『グリーンブック』人種差別を超えた、涙あふれる友情の物語
2019年アカデミー賞 作品賞・助演男優賞・脚本賞 3部門受賞の名作!!!
いま最も観たい映画『グリーンブック』!
引用元:https://gaga.ne.jp/greenbook/index.html
【STORY】
1962年のアメリカを舞台に、ガサツな白人運転手のトニーとインテリの黒人ジャズピアニストのドクターが、人種差別の厳しい南部のコンサート・ツアーへ黒人用旅行ガイド〈グリーンブック〉を持って、出発することに。旅の終わりに起こる奇跡とはー?
【感想】
予告だけで、観る前から泣きそうですよ。
今作は、人種差別を描いた作品で、
真逆の性格のトニーとドクターが出会うことから物語は始まります。
生まれも育ちも違う2人が理解し合うのは簡単なことではないけれど、一緒に過ごしていく中で、友情が芽生えていく描写がとても素敵!人種差別を越える熱い友情に心打たれます。
ピアノの上のグラスなど、細かい部分まで伏線があり、そこも注目して観てほしい。トニーの奥さまも、トニーのことを理解した、本当に良い奥さまで、温かい映画でした。実話というのもまた考え深いものがありますね。
【好きな名言】
寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ
裕福だが寂しい気持ちでいっぱいのドクターに
トニーが言った一言。
★★★★
落ち込んだときなどに
観てほしい1作。
自分らしくいることの大切さを改めて感じます。
【DATA】
監督/ピーター・ファレリー
キャスト/ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ ほか
上映時間/2時間10分
https://gaga.ne.jp/greenbook/index.html